一緒に悩んでくれる家庭教師
先生というと、本人が理解していることを生徒が理解できるよう説明するのが重要な役割だと考えられています。
教えようとしている本人が分かっていなくては、先生なんて役割は務まりません。
そのため、解答に悩む生徒の隣で時折ヒントを与えながら大仰に構えている・・・なんてイメージが家庭教師にあるかもしれませんね。
しかし、中には生徒と一緒に問題に取り組むかのように、生徒が悩んでいるところでは同じように悩んで解き方を考える家庭教師もいます。
もちろん、家庭教師なのに解き方を知らない、なんてわけではありません。
生徒と同じ目線で、生徒の考え方に合わせて適した解き方を導き出したりと、生徒が理解しやすいようにと考えてのことなのでしょう。
この場合、家庭教師は「指導している」というよりも「一緒に勉強している」といった方が方法として近いでしょう。
指導方法や教え方という意味ではそれぞれの家庭教師に個性があるため、どの方法が最も良いかというのは言いきることはできません。
ですが、このように一緒に悩むという姿勢を見せてくれるのは、生徒にとっては心強い存在です。
勉強に限らず、友達との付き合い方に関する悩みを家庭教師に相談できた、という体験談もあります。
その人の場合は比較的歳の近い家庭教師で、家庭教師自身も似たような経験をしたことがあるため、経験に基づく話を聞けたとのことでした。
家庭教師の指導を受けるのは思春期の子供なので、勉強に友達関係にと様々なことに悩みます。
その辛さを理解したり、理解しようと努めてくれる家庭教師というのは、子供にとって頼りになる先輩でもあるのかもしれません。
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