一緒に悩んでくれる家庭教師

Posted by sin | 余談 | 木曜日 24 11月 2011 2:51 PM

先生というと、本人が理解していることを生徒が理解できるよう説明するのが重要な役割だと考えられています。
教えようとしている本人が分かっていなくては、先生なんて役割は務まりません。
そのため、解答に悩む生徒の隣で時折ヒントを与えながら大仰に構えている・・・なんてイメージが家庭教師にあるかもしれませんね。

しかし、中には生徒と一緒に問題に取り組むかのように、生徒が悩んでいるところでは同じように悩んで解き方を考える家庭教師もいます。
もちろん、家庭教師なのに解き方を知らない、なんてわけではありません。
生徒と同じ目線で、生徒の考え方に合わせて適した解き方を導き出したりと、生徒が理解しやすいようにと考えてのことなのでしょう。
この場合、家庭教師は「指導している」というよりも「一緒に勉強している」といった方が方法として近いでしょう。

指導方法や教え方という意味ではそれぞれの家庭教師に個性があるため、どの方法が最も良いかというのは言いきることはできません。
ですが、このように一緒に悩むという姿勢を見せてくれるのは、生徒にとっては心強い存在です。

勉強に限らず、友達との付き合い方に関する悩みを家庭教師に相談できた、という体験談もあります。
その人の場合は比較的歳の近い家庭教師で、家庭教師自身も似たような経験をしたことがあるため、経験に基づく話を聞けたとのことでした。

家庭教師の指導を受けるのは思春期の子供なので、勉強に友達関係にと様々なことに悩みます。
その辛さを理解したり、理解しようと努めてくれる家庭教師というのは、子供にとって頼りになる先輩でもあるのかもしれません。

苦労を経験している家庭教師

Posted by sin | 余談 | 月曜日 17 10月 2011 5:13 PM

家庭教師を雇うならなるべく高学歴の人を。
でも、勉強ができる人ほど勉強ができない人の気持ちはなかなか理解できない・・・
決して矛盾していることではないのですが、こういったことが家庭教師選びにありがちな落とし穴だったりします。

中学校でも私立校を選ぶのであれば、塾に通うなり家庭教師を雇うなり、何らかの対策を立てなくてはなりません。
家庭教師を雇うということは、理由のひとつに集団での指導では理解できない箇所を質問できないためというのがありますが、家庭教師を雇って質問したとしても、何故理解できないのかを分かってくれなくては意味がありません。

私立校を目指すからには、家庭教師選びにも高学歴の人が求められます。
ただし、有名な一流大学を難なく出ているとなると、きっと勉強で躓くことはなかったのでしょう。
躓いた経験がないということは、勉強で理解できずに悩んだ経験がないということ。
つまり、勉強を理解できなくて悩むという状況にピンとこないということになります。
すると、そんな子供を指導しようにもどう指導したら良いか分からないなんてことになりかねませんよね。

一流大学出身でも、勉強に躓いて乗り越えた経験があるなら、同じように躓いている子供に対して、経験に基づいたアドバイスができるのかもしれません。
なので、高学歴イコール指導下手と言いきることはできないでしょう。
ただ家庭教師に選ぶなら、高学歴というだけでなく、どのようにして苦労を乗り越えてきたのか(そういった経験があるのか)といったこともチェックしたいものです。

勉強に苦労した経験がない人ほど、勉強で苦労している生徒を見下す傾向があるので、その点には特に注意しなくてはなりません。

子供にとっての家庭教師

Posted by sin | 余談 | 木曜日 18 8月 2011 2:13 PM

塾とは違う家庭教師の特徴というと、1対1での指導ということが挙げられるかもしれませんが、もっと単純な言い方をできるなら「先生を独占できる」ということです。
子供にとっての家庭教師という見方をするなら、この表現が最も近く、これこそが家庭教師の魅力と言えるかもしれませんね。

そう、家庭教師とは先生を独占できるうえに、先生が自分だけのために一生懸命になってくれるのです。
人によっては何人もの生徒を並行して指導している家庭教師もいますが、同じ教室内で他の生徒を指導しているわけではなく、子供にとって他の生徒の存在は感じられません。
このことからも独占感というものは強く感じられるでしょう。

独占感は優越感でもあります。
自分だけが特別に教えてもらっている、特別な方法で勉強していると感じられるのも、家庭教師の魅力かもしれませんね。

家庭教師が指導しているのは自分だけということは、邪魔者はいないということだと言い換えられるかもしれません。
興味深く説明してくれているところなのに話の腰を折る・・・なんて生徒はいませんし、逆に質問したいのだけれど他人の目が気になって質問し辛い・・・なんて存在もありません。
自分のペースで進められるというのは、勉強に対するやる気を損なわないための重要なポイントでもあるでしょう。
もちろん、自分のペースとはいえ勉強とは関係のないことに夢中になってしまうようでは、家庭教師に叱られたり飽きられてしまいますけど。

夏休みは大切な時期

Posted by sin | 余談,夏休み | 木曜日 29 7月 2010 10:12 AM

来週には8月ですが、夏休みいかがお過ごしでしょうか。
1学期の成績が振るわなかった方も、夏休みにまとめて復習しておくことで、2学期に安心して臨むことが出来るのでしっかりと夏休み中に復讐しておきましょう。

また、受験を控える中学3年生と高校3年生にとっては、大切な受験勉強の時期でもあります。今まで受験勉強に取り組めていなかった方は、受験勉強のキソを作る大切な時期です。夏休みは学校の勉強が無いぶん、自分で勉強する習慣がないとナカナカ勉強に取り組めないものです。

自主学習の基本が出来ている子供や、塾が苦にならない子供の場合は進学塾の夏期講習に放り込んで勉強させればいいと思いますが、まだ自分で勉強に取り組めない子供の場合には、家庭教師を雇うというのも一つの選択肢ではないでしょうか。とにかく、この夏休みに勉強のペースを作り上げないと受験本番に間に合わないので、家庭教師に手取り足取り勉強のサポートをしてもらうという選択もアリだと思います。

最初から一人で勉強するというのも難しい話です。最初は家庭教師のサポートによって学習習慣を身につけていくのはいい方法だと思います。9月、10月になってからではどうしても時間が足りなくなってしまいます。時間を自由に使える夏休みに学習ペースを作っておくことが重要なのです。

受験本番まで半年あるという時間的余裕がいい方向に働くか、悪い方向に働くかは周りの大人達の導き方によって違ってきます。今のうちにきちんといい方向に軌道修正してあげましょう。

閑話休題~平均点

Posted by sin | 余談,家庭教師の選び方 | 金曜日 29 5月 2009 10:58 AM

今回は家庭教師のことから少し離れて、テストの平均点について考えてみたいと思います。

中学校や高校、小学校でも定期テストは行われます。
中間テストや期末テストなど。

そうしたテストが行われると平均点というものが出てくるわけですが、平均点だと安心だと思われている親御さんやお子さんが意外と多いのに驚かされます。

「平均点取れてるから大丈夫だ」とか、「平均点以上だから安心」とか・・・本当にそうでしょうか?

平均点とは、生徒全員の点数を足し上げて、人数で割ると出てくる数字ですが、「平均点」とは言うものの真ん中という意味ではありません。平均点が50点だからといって、55点取ってるから大丈夫だというわけにはいかないのです。

100点取る子もいれば、0点取る子もいた場合、「(100+0)÷2=50点」という結果が出てしまうことはお分かりいただけるでしょう。つまり、点数の低い子がたくさんいれば平均点は下がってしまうのです。

特に定期テストの場合、出題範囲も狭く一夜漬けの勉強でも点が取れる性格のテストなので、平均点以上だから安心というのは当てはまりません。最低でも7~8割の点数が取れないようでは安心できないと言ってもいいでしょう。

これが実力テストなどの出題範囲が広がったテストの場合にはもう少し低い点数でも大丈夫かもしれませんが、受験のことを考えればそんなことは言ってられません。

平均点はひとつの評価基準ですが、決して真ん中を示す数字ではないことを理解しておきましょう。

P.S.おすすめ本です。
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なぜ、ウチの子だけ合格するのか?―中学受験「かしこい塾の使い方」

GW突入!

Posted by sin | 余談,家庭教師にも色々あります | 木曜日 30 4月 2009 10:21 AM

4月になって新学期が始まったと思ったら、もうGW(ゴールデンウィーク)に突入してしまいました。
今年中学3年になった、高校3年になったというお子さんをお持ちの親御さんは受験対策のために進学塾や教材、家庭教師のことなどご検討中のことだと思います。

まだ4月なのでそんなに切羽詰った感じではないと思いますが、なるべく早めに方針をきまたほうがいいでしょう。
出来れば夏休み前には受験対策に入れると時間的な余裕も出てくるのではないでしょうか。

進学塾と家庭教師のどちらがいいとは言えないのですが、子供が受験に対して積極的であれば、進学塾や個別指導の学習塾が合ってると思います。
しかし、受験や日頃の勉強に対して消極的というか勉強の習慣が身についていないお子さんの場合は、家庭教師のほうが合っているかもしれません。

家庭教師の場合にはお子さんの現状に合わせて勉強を進められるので、過剰な負荷がかかる心配はあまりありません。しかし反面、お子さんの学習ペースに合わせてしまいがちという側面もありますので注意が必要です。

しっかりとした学習スケジュールを立てて目標に向かって学力アップを図るという計画性がひつようになります。特に大学生のアルバイトの家庭教師をお願いする場合、子供の成績アップというよりも現状維持か多少の得点力アップしか望めない場合も多いです。

やはり家庭教師をお願いする場合には、親御さんのほうである程度の展望をもってお願いするのがいいでしょう。

明日から4月

Posted by sin | 余談,家庭教師にも色々あります | 火曜日 31 3月 2009 1:02 PM

今日は3月31日です。明日は4月1日なのでアイプリル・フールということになりますが、しゃれにならない嘘はつかないようにしましょう。毎年イギリスやフランスではブラックユーモアの効いたギリギリの嘘が報道されますが、お国柄なんでしょうね。日本ではなかなか受け入れられないと思います。

話は変わって明日から4月、つまり新年度ということですね。入学式や始業式は来週というところがほとんどだと思うので、今は春休みという方が多いでしょうね。新年度の準備に追われてるかもしれませんね。

勉強も大変ですが、当分は新しい生活に慣れるのが先決だと思います。学生さんだったら新しい学校や新しいクラスは新鮮ですが、通勤通学や昼飯を誰と食べるかなど結構こまごまとしたことが決まっていないので、精神的に疲れたりするものです。

特に今年中学3年生や高校3年生など受験生になる方は、加えて勉強もたいへんになります。新学期早々、実力テストが行われたり塾に通ったり、家庭教師が来たりと今までとは違った環境になります。志望校を決めたり、将来を決める必要が出てくるので悩む機会も増えるでしょう。

先輩や年上の親戚など経験者に相談してみましょう。家庭教師がいる方なら、家庭教師の先生に聞いてみるのもいいと思います。なかなか親に相談することができなかったりもします。年の近い経験者の話を聞くのはいいと思います。最初はみんな受験が初体験です。習うより慣れろということもありますが、まずは経験者の話を聞いてみましょう。

家庭教師の選び方

Posted by sin | 余談,家庭教師の選び方 | 金曜日 27 2月 2009 10:53 AM

前回は家庭教師の時給の相場から、家庭教師の選び方にアプローチしてみましたが、今回はまた別の側面をみていきましょう。

昨日、公立高校の入試受付が締め切られ(各都道府県で若干のズレはあるかもしれません)、各高校の志願倍率などが報道されました。また先日、国公立大学前期日程の志願倍率なども発表されていました。高校入試、大学入試ともに大詰めの段階を迎え受験シーズンもそろそろ終焉にむかいそうです。

最近テレビCMなどでは、大手進学塾や教材メーカーなどが競って宣伝を始めており、来年度の受験生獲得に向けて本腰を入れ始めたようです。3学期が終わると各学習塾や進学塾では学生獲得に向けてキャンペーンも多く実施されると思います。

新シーズンに向けて新たに受験生になる中学2年生や高校2年生のみなさんは、本格的に進路について考えなければならなくなるわけです。そうした場合に自分の受験対策に一番合った方法も検討して探さなくてはならなくなります。

自分に一番合った勉強方法とは?もちろん個人個人で好みも学習ペースも違います。万人に合う方法は無いと言ってもいいでしょう。大人数のクラス編成でカリキュラムをこなす進学塾タイプが合う方、個別指導型の少人数指導が合うタイプの方、通信講座のような教材型、そして家庭教師のようなマンツーマンの指導が合う方など様々だと思います。

まずは自分の性格、進路希望などを整理して考えてそれに合った勉強方法、受験対策を検討する必要があるのではないでしょうか。

閑話休題~家庭教師とは

Posted by sin | 余談,家庭教師の選び方 | 木曜日 25 12月 2008 11:21 AM

これまで家庭教師の選び方、報酬の相場ということについて書いてきましたが、今回は少し余談で家庭教師の良し悪しについて考えてみたいと思います。
良い家庭教師とはどんな人のことを指すのでしょうか?

家庭教師に求められる仕事は、子供の成績を上げることと言えます。
「成績を上げる」=「試験の点数を上げる」と考えられるので、子供の点数が上がることが求められます。
その場合、どういったケースがあるか以下に考えてみましょう。

A.(現状)20点→50点
B.(現状)50点→80点
C.(現状)80点→95~100点

大きく分けて上記の3段階に分類できます。
まず(A)のパターンでは、子供は全く勉強が分からない、勉強の仕方が分からないという状況が考えられますから、学習方法を教える、学習内容の基礎をおさらいすることが必要でしょう。

次に(B)のパターンでは、学習内容の基本的な部分は出来ている、またはなんとなく分かっているけど曖昧な感じでいるということが考えられます。この場合には基礎工事は済んでいるので上物を仕上げるという指導方法になるでしょう。

最後に(C)のパターンでは、子供さんは日頃から真面目に勉強に取り組んでいるが、どうしても100点が取れない状況だと考えられます。この場合には、得点するテクニック、苦手分野の克服ということが求められるでしょう。

このように子供の状況によって求められる指導方法が異なるため、一概に「成績を上げる」と言っても必要となる指導方法が異なることがわかります。故に、家庭教師を選ぶ場合にも自分の子供の状況を見極めたうえで先生を選ぶ必要があります。