苦労を経験している家庭教師
家庭教師を雇うならなるべく高学歴の人を。
でも、勉強ができる人ほど勉強ができない人の気持ちはなかなか理解できない・・・
決して矛盾していることではないのですが、こういったことが家庭教師選びにありがちな落とし穴だったりします。
中学校でも私立校を選ぶのであれば、塾に通うなり家庭教師を雇うなり、何らかの対策を立てなくてはなりません。
家庭教師を雇うということは、理由のひとつに集団での指導では理解できない箇所を質問できないためというのがありますが、家庭教師を雇って質問したとしても、何故理解できないのかを分かってくれなくては意味がありません。
私立校を目指すからには、家庭教師選びにも高学歴の人が求められます。
ただし、有名な一流大学を難なく出ているとなると、きっと勉強で躓くことはなかったのでしょう。
躓いた経験がないということは、勉強で理解できずに悩んだ経験がないということ。
つまり、勉強を理解できなくて悩むという状況にピンとこないということになります。
すると、そんな子供を指導しようにもどう指導したら良いか分からないなんてことになりかねませんよね。
一流大学出身でも、勉強に躓いて乗り越えた経験があるなら、同じように躓いている子供に対して、経験に基づいたアドバイスができるのかもしれません。
なので、高学歴イコール指導下手と言いきることはできないでしょう。
ただ家庭教師に選ぶなら、高学歴というだけでなく、どのようにして苦労を乗り越えてきたのか(そういった経験があるのか)といったこともチェックしたいものです。
勉強に苦労した経験がない人ほど、勉強で苦労している生徒を見下す傾向があるので、その点には特に注意しなくてはなりません。