閑話休題~平均点
今回は家庭教師のことから少し離れて、テストの平均点について考えてみたいと思います。
中学校や高校、小学校でも定期テストは行われます。
中間テストや期末テストなど。
そうしたテストが行われると平均点というものが出てくるわけですが、平均点だと安心だと思われている親御さんやお子さんが意外と多いのに驚かされます。
「平均点取れてるから大丈夫だ」とか、「平均点以上だから安心」とか・・・本当にそうでしょうか?
平均点とは、生徒全員の点数を足し上げて、人数で割ると出てくる数字ですが、「平均点」とは言うものの真ん中という意味ではありません。平均点が50点だからといって、55点取ってるから大丈夫だというわけにはいかないのです。
100点取る子もいれば、0点取る子もいた場合、「(100+0)÷2=50点」という結果が出てしまうことはお分かりいただけるでしょう。つまり、点数の低い子がたくさんいれば平均点は下がってしまうのです。
特に定期テストの場合、出題範囲も狭く一夜漬けの勉強でも点が取れる性格のテストなので、平均点以上だから安心というのは当てはまりません。最低でも7~8割の点数が取れないようでは安心できないと言ってもいいでしょう。
これが実力テストなどの出題範囲が広がったテストの場合にはもう少し低い点数でも大丈夫かもしれませんが、受験のことを考えればそんなことは言ってられません。
平均点はひとつの評価基準ですが、決して真ん中を示す数字ではないことを理解しておきましょう。
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